マルナゲカンリの管理業務アウトソーシングのメリットと強み
経営者が管理の手間から解放されて大事なことだけに集中するために
メリット1:経理・労務・採用・法務など作業全般を窓口1か所で対応
経理・労務・採用・法務で必要となる能力・経験はそれぞれ異なり、全部を有している方の採用は簡単ではありません。よって従来、会社内にはこれらを何人かで担当していることが一般的でした。
さらに、税務申告や労務管理は複雑なため、外部の税理士や社労士事務所に依頼する上で、税理士事務所では税務のみを担当し、社労士事務所では労務のみを担当、という分担が現在も一般的です。
しかし、給与計算や年末調整のように税務と労務の両方に関連する作業では、「これは誰に聞けばよいのだろうか?」と疑問がわくタイミングが往々にして発生します。また、税理士先生に聞いたときに「それは社労士先生に聞いてください」(その逆もしかり)となる場合も。
よほどの大規模事務所を除けば「提携社労士(税理士)がいるため、ご紹介可能です」とうたっていても基本的に別会社に顧客紹介をしているような実態が大半で、資本関係のあるグループでもないため、実体としては窓口もバラバラで、2つの事務所に依頼しているのとほぼ変わりません。
マルナゲカンリの場合、税理士/社労士/司法書士等が1つのグループとなり、窓口を一本化することで、伝言ゲームがなくなり、誰に質問すればいいか悩むことがなくなります。 お客様は必要最低限の判断/確認/承認・資料共有だけをしていただくのみで、指示いただいたり、悩むことすらなくなるため、圧倒的にバックオフィス業務にかける手間や工数が減ります。
もちろん、一部の業務は自社で行い、経理や労務等、個別の業務ごとに切り出して委託していただくこともできますし、ご希望があればすべての業務をマルナゲしていただくことも可能です。
お客様にとっての手間を解消するためのベストな形でご要望いただければと思います。
安くて使いやすいサービスでないとこれまでと変わらないから
メリット2:丁寧に比較するとワカル、圧倒的な低価格とコスパ
どんなに素晴らしいサービスでもコストが高かったり品質が悪ければ、誰もそんなサービスは使いません。
マルナゲカンリでは500社以上の業務設計・改善をしてきた経験から生み出された、圧倒的に効率化された業務方法で専門家たちが無駄なく作業をするため、今までよりも高い精度の作業を、今までよりも短時間で実現することによって、低価格でのサービス提供を可能としております。
その結果、自社で正社員やパートさんを雇用した場合、派遣社員を活用した場合、税理士や社労士に依頼した場合、のいずれと比較しても会社にとってのコストが安くなるような料金体系を可能にしました。
ざっくり計算した場合、1名の正社員・パートさん等を採用して経理や労務業務を依頼した場合、通常は税務申告までは出来ないので、外部税理士に顧問をお願いして決算申告を対応してもらうと、会社の規模にもよりますが年間およそ500万円程度が発生します。
自社社員として雇用する場合、額面給与の他に、会社負担分の社会保険料やオフィス賃料・経費などを含めるとおおむね+20~25%がかかるため、これに採用コストや教育コストまで考えると、思っていた以上のコストがかかっていることがわかります。
マルナゲカンリの場合は、こうしたコストの3分の1以下となる業界随一の低価格で業務を代行するだけでなく、有資格者が監督することで高い品質との両立を実現します。
まずは一部の業務だけ切り出してみて、マルナゲカンリのアウトソーシングを使ってみると、そのクオリティとコスパに気づいていただけるはずです。
中身のよくわからないものに不要月も含めて毎月高いお金を払い続けるのはムダだから
メリット3:必要月・必要業務だけ頼める(月額顧問料ナシ)
何かをしてもらったからお金を払う、何かを買ったからお金を払う、これが大前提にある中で、どんなに安くとも、不要なサービスにお金を払うのはムダだと我々は考えています。
必要な時だけ、必要な業務だけ、必要な量だけ、お客様が必要なサービスを提供できるのがマルナゲカンリです。 航空業界でいえばLCCをイメージしていただくとわかりやすいかもしれません。
従来型の、業務を実施していなくとも発生する『定額制の顧問料』は、いわば保険料や用心棒代のようなものです。何かあったときに相談できるということで毎月お金を払っている一方で、実際に「何かある」タイミングというのはそれほど多くありません。
『毎月の経営相談に訪問している』ケースなどもあるようですが、『経営相談のおかげで当社の売上が伸びた!』といった話はそれほど聞いたことがあるでしょうか?
もちろん顧問料の全てを否定するわけではございません。「他の費用が安くなっている分、顧問料や決算料で、その分をいただいているのだ」というケースもございます。
マルナゲカンリのアウトソーシングでは、こうした『うやむやで説明しづらい費用』はナシにしよう、と考えました。
よって、全てのサービス料金に対して、中身はシンプルで明瞭になっており、お客様も気に入ったものだけを自由に選べるようになっています。
そのため、顧問サービスは使わずに、他の作業系のサービスのみ外注依頼することも問題ございません。何なら、顧問部分のみ従来からお付き合いのある先生に依頼し、他の作業部分のみを弊社が代行することも喜んでお引き受けいたします。(記帳代行だけなら引き受けられません、といったようなことが起こり得ません)
その結果、マルナゲカンリは『必要最低限のことをいつでも相談できる無料顧問』・『本当に必要な月だけ利用できる有料顧問』サービスを導入し、最低継続期間や違約金などの縛りもない、まったく新しいサービスとなっております。
ご参考まで、ご依頼・ご相談事項が無い月の料金は0円です。
いずれは自分達で内製したい日が来るかもしれないなら
メリット4:将来の業務内製化(自社運営)にも対応
現状、手が回らないからゼンブの業務をマルナゲしたいけど、「将来的にはさすがに自社でやらないとノウハウも残らないしマズいんじゃないか、、、」とご心配されている場合でも安心してください。
マルナゲカンリのアウトソーシングは、ローコストで効率的なITソフトを用いてお客様の業務をDX化するだけでなく、効率的な業務方法の構築と運用を行いますので、実施した業務内容やノウハウについては、すべてお客様の資産として残ります。
その結果、自分達で最初から業務設計をして、非効率や無駄な作業を伴って粗削りな業務方法のまま進んでしまうことを最初から防げます。つまり、最初にマルナゲカンリの効率的業務方法を導入し、研ぎ澄まされた業務方法を後から自分達で引き継ぐことが可能です。
一定期間アウトソースした後で自社運営をされる場合であっても、その運用にあたって必要となるノウハウ等も可能な限り共有いたしますので、将来の内製化についてもご心配なさらないでください。
高額な訴訟・不正、そして調査が増えてきている時代だから(有資格者が作業することで安心を提供するために)
メリット5:税理士・社労士など有資格者の高度な作業・監督体制
不適切な経費利用、横領・不正リスク、未払残業・従業員クレーム等につながる勤怠管理リスク、得意先への売掛金貸倒リスク、税務調査の指摘リスク等、ざっと挙げるだけでもこれだけの様々なリスクが叫ばれる時代、企業が攻めるには、まずは守りを固めることが重要です。
会社が好調でイケイケドンドンのときに限って脇が甘くなりやすいことはもとより、昨今は電子帳簿保存法、インボイス制度、そして労務管理の徹底化などで、会社経営をする上でのルールが毎年のように厳しくなり、リスクも増えてきています。
そして、会社成長にあわせた守りや、法規制の厳格化にともなった守りをきちんと作っていかないと、思わぬところで足元をすくわれてしまう可能性もあります。こうした『守りの会社経営』の基礎となるのは、税務・労務・法務コンプライアンスを遵守できるよう、『攻めの経営』をしつつも、しっかりと日々の業務オペレーションを雑にしないように固めておくことです。
マルナゲカンリのサービス運用では、日々の業務について有資格者が作業全体を監督(グループ事務所・本体をまとめて管理)するのは当然として、リスクの出発点になる事業や日々の業務のインフラとなるITを熟知した事業経験豊富な有資格者が[営業~実作業]の全体を監督するため、管理という観点での全方位からお客様のリスク低減につながります。
会社の大事な部分任せる以上、いざって時に相談できないと困ってしまうから
メリット6:夜間・土日営業なので緊急時も心配ナシ
年配の税理士・社労士先生と契約している経営者の方からよく聞くのは、「今、お願いしている先生は高齢でチャットなどで連絡がとれないので不便だ」、「メールから1日経っても返信がこない」といった声。
また、「急ぎでどうしても聞きたいことがあるのに夜19時以降は電話がつながらず、土日は出社してない会社が多い。先生の事務所も忙しいだろうしホワイト企業であることは大事だけど、だからといってこっちが大変なときに繋がらないんじゃ困る、、」、「若い先生だからチャットが・・・クラウドが・・AIで・・と最新の用語を並べるのはいいけど、正直よくわからないのでアナログにも寄り添って欲しい」といった不満も多く聞きます。
マルナゲカンリは全国の中小企業の経営者の皆様のご要望を集めながら創り出したサービスなので、こうした点はご安心ください。スピード感をもって経営者の皆様と伴走するパートナーとなり、御社の成長に尽力します。
元事業経営者による経営者目線のサービスだから、経営者が本当に欲しいサービスにならないと意味がないから
メリット7:中小企業特化で事業理解・経営経験豊富なメンバー
端的に申し上げると、マルナゲカンリは通常、士業の先生が『やらないこと』、『やれないこと』までやります。
例えば、経理・労務など『守りの業務=過去の整理』だけでなく、採用、M&A、上場、予実管理など『攻めの業務=未来の創造』にも詳しくアドバイスし、節税や補助金も積極的にアドバイスします。 顧客紹介サービスなど『売上のためのサービス』なども予定しております。
釈迦に説法かもしれませんが、経営者の方の悩みは経営をしたことが無い人には中々わかってもらえませんし、もとよりそういうものなのかもしれません。中小企業の経営に携わった我々もそういった思いをしてきました。
経営においてスピードは非常に大事ですし、それを判断するために必要な試算表・決算書等がなかなか出てこないようでは話になりません。さらに、経営者が本当は常に”コアな経営業務”に頭を使いたいにも関わらず、日々の雑務や管理業務に悩まされる時間がいかに多いか、我々はこうした状況を改善したいと常に考えております。しかし、こうした温度感はなかなか経営経験がない方にはわかりません。
だからこそ、経営者の皆さんが本当に欲しいサービスを創らない限りマルナゲカンリも「イチ会計事務所」になってしまい、それでは会社として存在する意味がない!と痛感したことからマルナゲカンリを開発しました。弊社には、その意思を持った創業メンバーをはじめ、中小企業の皆様の事業を理解し、こうしたい、というお客様のニーズをハズさないチームが揃っています。
ヒトや業務が安定しないと経営も不安定になってしまうから
メリット8:採用の苦労や退職不安からの解放
法人化したとき、1人社長から従業員を雇うようになった時、少しづつ採用を始めた時、事業拡大を目指して50人、100人の規模を目指す時など、会社には色々なタイミングがやってきます。その都度悩むことになるのが、新人教育、採用、人の管理、急な退職等ですが、こうした悩みは忘れていたころにやってきます。
さらに、これらが決算の繁忙期にやってきたり、税法や労働ルールの変わる大変な時期と重なってしまうと、にっちもさっちもいかない状況になりかねません。
巷の経営書などでは、「〇人の壁、〇億円の壁」などとそれなりに知れ渡っているにもかかわらず、いざ経営をしてみると売上拡大ばかりを追っていて、守りが手薄になっていることも。最悪の場合、空中分解してしまい3歩進んで2歩戻る事態にもなりかねません。だからといって、急にそれに気づいたからといって、すぐに必要な人材を採用したとしても内定・戦力化までに時間はかかってしまいます。そして、その人が退職しないようなケアや、退職した場合の引継ぎにも頭を回さないといけません。
「事業も成長させなければいけない管理もしなければいけない、そこまで手が回らないよ」というのが本音の方も多いかと思いますが、まさにこうした要望にお応えするのがマルナゲカンリのアウトソーシングサービスです。
マルナゲカンリに業務をお任せいただいた際には、当然ながらこうした人手不足やノウハウ不足を担う方を採用する必要はありません。また、お客様が不要と思わない限りはマルナゲカンリが退職することもないので、少なくとも管理業務に関する人材のリスクは無くなります。
つまり、「安定」を多く作ることが、「攻め」の経営の秘訣だと言えるでしょう。